賃貸をお得に住む方法| 初期費用・家賃・退去費用を節約するコツ

賃貸の初期費用を安く抑える方法【2026年版】家賃以外で損しないコツ

※本記事にはアフィリエイト広告を利用しています。

こんな人に向けた記事です

この記事はこんな人向け

  • これから初めて部屋を借りる人
  • 初期費用を少しでも抑えたい人
  • 退去時のトラブルを避けたい人

▼ この記事の結論

賃貸は家賃だけでなく、初期費用・更新料・退去費用など想像以上にお金がかかります。特に契約時は家賃の4〜6ヶ月分の出費になることも珍しくありません。

ただ、知識があるかないかで数万円〜数十万円も変わるのが賃貸の世界。この記事では、入居前・入居中・退去時のそれぞれで損しないためのコツを、家庭科パパが体験談を交えて整理します。

▼ 今すぐ物件を探したい方はこちら

「詳しい解説はいいから、初期費用が安い物件をすぐ見たい」という方は、サービス比較表から自分に合うサービスを確認できます。

「賃貸って思ったよりお金がかかる…」と感じたことはありませんか?

私自身、初めて賃貸契約をしたときは家賃以外の費用だけで家賃の4〜5ヶ月分も支払うことになり、とても驚きました。

しかし後から調べてみると、賃貸の費用はちょっとした知識があるだけで数万円〜10万円以上安くできるケースもあることが分かりました。

この記事では、

  • 初期費用を安くする方法
  • 入居中の家賃・生活費の節約術
  • 退去時に損をしない知識

など、賃貸をトータルでお得に住むためのコツを解説します。これから部屋探しをする方も、今の家賃を見直したい方もぜひ参考にしてください。

目次

賃貸の初期費用の内訳と平均相場

まずは賃貸契約でどのような費用がかかるのか整理しておきましょう。知らないまま契約すると払わなくてもいいお金を払ってしまうこともあります。

費用 内容 節約
敷金 退去時の修繕費として預けるお金。余れば返ってくる △ 物件による
礼金 大家さんへの謝礼(戻らない) ◎ ゼロ物件あり
仲介手数料 不動産会社へ支払う手数料 ◎ 半額〜無料あり
前家賃 入居前に支払う家賃(日割り+翌月分など) △ 調整可能
保証会社費用 家賃保証サービスの利用料 △ 会社による
鍵交換費用 防犯のための鍵交換 △ 交渉可能
各種オプション 消毒・抗菌・24時間サポートなど ◎ 断れることあり

一般的に初期費用は家賃の4〜6ヶ月分かかると言われています。例えば家賃8万円の物件なら、30万〜50万円になることもあります。だからこそ、1つひとつの費用を見直すことが大切です。

賃貸の初期費用を安くする5つの方法【入居前】

1礼金ゼロの物件を選ぶ

礼金は大家さんへの謝礼なので、一度払うと基本的に戻ってきません。

最近は礼金ゼロ物件も増えており、意識して探せば十分見つかります。家賃8万円なら、それだけで8万円がそのまま浮く計算です。

2仲介手数料が安い不動産会社を選ぶ

仲介手数料は法律上、原則として「合計で家賃1ヶ月分以内」と定められています(宅地建物取引業法)。一般的には貸主・借主で折半(各0.5ヶ月分)となるケースが多いですが、これはあくまで上限の範囲内での慣習です。

ただしこれは上限なので、不動産会社によっては半額や無料のケースもあります。同じ物件でも仲介会社によって初期費用が変わるため、複数のサイトで比較することが大切です。

3家賃交渉をしてみる

「家賃って交渉できるの?」と思う方も多いですが、交渉次第で下がることは珍しくありません。特に次のような物件は成功しやすいです。

  1. 空室期間が長い(2〜3ヶ月以上)
  2. 築年数が古い(築10年以上)
  3. 引越しシーズン(1〜3月)以外の時期
  4. 「他にも候補がある」と伝えた場合

例えば家賃8万円が7万5,000円になれば、年間で約6万円・5年で約30万円の差になります。聞くだけならタダなので、交渉してみる価値はあります。

4引越しシーズンを避ける

1〜3月は転勤・進学シーズンで需要が高まり、条件が強気になりやすい時期です。逆に5〜8月・11〜12月は空室が増えるため、家賃交渉や条件交渉が通りやすくなります。タイミングをずらせる人は、閑散期を狙うだけで数万円変わることもあります。

5不要なオプションは断る

契約時に当たり前のように含まれていますが、任意のオプションが混ざっていることがあります。室内消毒1〜3万円、害虫防除1〜2万円、24時間サポート年1〜2万円などです。

見積書をもらったら「これは任意ですか?必須ですか?」と一つひとつ確認しましょう。これだけで2〜5万円節約できることもあります。

初期費用が安い賃貸サービス5選|大手ポータルに載りにくい選択肢

家庭科パパより

ここまで「礼金ゼロ物件を探そう」「家賃交渉してみよう」と書きましたが、そもそも敷金・礼金・手数料・更新料が最初からゼロの会社があります。

SUUMOやHOME’Sで普通に探していると見つけにくいのですが、知っている人だけが使っている賃貸サービスを5つ紹介します。

▼ 家庭科パパの正直な話

家庭科パパ自身は「汚くなければ安い方がいい」派で、団地っぽくても家賃と初期費用がしっかり抑えられる物件を最初に検討するタイプです。ただ、これはあくまで自分の価値観です。

他の固定費を見直して浮いたお金を、住む場所の質に回したい人もいますよね。そういう方には、おしゃれなリノベ物件を専門に扱うサービスもあります。大事なのは、「比較・検証・実行」で自分に合った選択肢を持つこと。どれが正解かは人それぞれです。

以下の5社は、それぞれ違う読者層に向いています。1社目のビレッジハウスと5社目のLIFULL HOME’Sが全国対応で、2〜4社目は東京・大阪・主要都市部が中心になります。

ビレッジハウス|全国47都道府県

敷金・礼金・手数料・更新料が無料の物件が多数

🎯 家賃と初期費用を本気で抑えたい家族・単身者
  • 敷金・礼金・仲介手数料・更新料が無料の物件が多い。基本的には日割り家賃と前家賃、火災保険料のみ(物件・契約条件により異なる場合あり)
  • 家賃2万円台〜の物件あり、全国47都道府県で多数の物件を展開
  • 管理費・保証金・償却・敷引もなし。保証人不要のケース多いが審査内容により連帯保証人が求められる場合あり
  • 入居サポートキャンペーン・フリーレント特典あり(時期・物件により異なる)
正直なところ:築年数が経過した物件が中心で、リノベ済みでも団地感はあります。立地より家賃を優先したい人向け。
初期費用の見積もりを取らないまま比較すると、トータルコストの差が見えにくくなります。

敷礼ゼロの物件を公式で確認する

※ 公式サイトへのリンクです。

クロスハウス|東京3万円台〜

敷金礼金0円・初期費用3万円のみ・全室鍵付き個室

🎯 東京で身軽に始めたい単身の方・上京するお子さん
  • 家賃3万円〜(別途共益費1.5万円・水光熱費込み)、初期費用は3万円のみ
  • 敷金・礼金・仲介手数料が0円、保証人不要
  • 東京都内を中心に多数の物件を運営する家具家電付きシェアハウス
  • 個室に鍵付きでテレビ・冷蔵庫・ベッド・机などが完備
  • 1ヶ月から契約可能、WEB申し込みで完結
正直なところ:水回りは他の入居者と共有するシェアハウス型。入居には年齢制限あり(詳細は公式サイトでご確認ください)。
家具家電を揃える費用と初期費用を合算して考えると、身一つで住めるサービスとの差額が見えてきます。

東京の家具家電付き物件を確認する

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クロスハウス大阪|5万円台〜

家具家電付き・水回りも独立・梅田/なんば/新大阪エリア

🎯 大阪で家具家電付きのワンルームに住みたい方
  • 家賃5万円〜(平均6万円台)、初期費用5万円のみ(キャンペーン中3万円の場合あり)
  • 敷金0円・礼金0円・仲介手数料0円、別途管理費なし
  • 完全個室タイプで、トイレ・シャワー・キッチンも各部屋に独立
  • 梅田・なんば・新大阪・天王寺・京橋・本町など人気駅から20分圏内
  • 家電完備、1ヶ月から契約可能、入居には年齢制限あり
正直なところ:大阪エリア限定。家具家電付き賃貸では月10万円超のサービスもある中で5万円台は比較的安い部類に入るケースがあります。
大阪で家具家電なしの物件を借りて家電を一式揃えるコストと比べると、初期費用の差が見えやすくなります。

大阪のワンルームを確認する

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goodroom|リノベ・デザイナーズ専門

おしゃれなリノベ物件を1件ずつ取材して掲載

🎯 浮いた固定費で、住まいの質も妥協したくない方
  • きれいにリノベされた物件・デザイナーズマンション専門のセレクト賃貸サイト
  • goodroomオリジナルのリノベブランド「TOMOS(トモス)」も掲載
  • 1物件ずつスタッフが取材して掲載、マイナスポイントも正直に表示
  • お気に入り機能で複数物件を比較できる
  • 内覧予約・問い合わせはWEBのメッセージ機能で完結
正直なところ:おしゃれリノベ物件中心なので、家賃は「相場どおり〜やや高め」。固定費を別の項目で削って住まいの質に回したい人向け。
家賃を削るだけが節約ではなく、他の固定費で浮かせた分を住環境に投資する考え方もあります。

リノベ・デザイナーズ物件を確認する

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LIFULL HOME’S|全国対応の大手ポータル

敷金ゼロ・礼金ゼロ・仲介手数料なしなど条件で絞り込み可能

🎯 地域を問わず幅広い選択肢から比較したい方
  • 全国の賃貸物件を条件で絞り込んで比較できる大手不動産ポータルサイト
  • 「敷金なし」「礼金なし」「仲介手数料なし」などの条件検索に対応
  • 物件数が豊富なため、1〜4社目が対象外のエリアでも活用しやすい
  • 複数の不動産会社が掲載しているため、同じ物件でも条件の比較がしやすい
正直なところ:LIFULL HOME’S自体は仲介を行わず、掲載されている不動産会社を通じて契約する形。初期費用の安さは個別の物件・不動産会社の条件次第。
1〜4社目が対象エリア外の方や、まず相場観をつかみたい方は条件検索が便利です。

LIFULL HOME’Sで賃貸物件を探す

※ 公式サイトへのリンクです。

結局どれがいい?タイプ別かんたん比較表

あなたのタイプ 向いているサービス ポイント
とにかく安く住みたい ビレッジハウス 家賃2万円台〜・全国対応・敷礼ゼロ
東京で身軽に始めたい クロスハウス(東京) 初期費用3万円・家具家電付き
大阪で個室に住みたい クロスハウス(大阪) 完全個室・水回り独立・5万円台〜
おしゃれに暮らしたい goodroom リノベ・デザイナーズ専門
幅広く比較したい LIFULL HOME’S 全国対応・条件検索で絞り込み

まずは無料で条件を確認してみると、今の家賃や初期費用の相場観がつかめます。比較しないまま契約すると、あとから「もっと安くできた」と気づくケースもあります。

地方在住の方へ:全国対応はビレッジハウスとLIFULL HOME’Sで、2〜4社目は地域が限定されます。地元に当てはまる選択肢が見つからない場合は、この記事の前半で紹介した「礼金ゼロ物件を探す」「家賃交渉」「不要オプションを断る」といった今住んでいる地域での値下げテクニックを組み合わせるのが現実的です。

【入居中】家賃・生活費のやりくり術

家賃は手取りの25〜30%以内が目安

住宅費の適正割合は、一般的に手取り収入の25〜30%以内が目安とされています。手取り20万円なら月5〜6万円、手取り25万円なら月6〜7.5万円が一つの基準になります。

更新時にも家賃交渉ができる

家賃交渉は入居前だけではありません。2年ごとの契約更新のタイミングも大きなチャンスです。特に次のような状況なら動きやすいです。

  • 周辺の家賃相場が下がっている
  • 同じ物件の空室が目立ってきている
  • 長期入居(3年以上)で家賃滞納ゼロの実績がある

「引越しも検討しています」という姿勢を見せることで動いてもらえるケースもあります。ただし実際に引越すコストと天秤にかけて判断しましょう。

電気・ガスの契約プランを見直す

固定費の中で意外と手をつけていないのが電気・ガスの契約プランです。電力自由化以降、新電力に乗り換えるだけで年間数千〜1万円以上節約できるケースもあります。比較サイトで5分あれば確認できるので、まだ見直していない人はチェックしてみましょう。具体的な見直し方法は電気代の節約記事ガス代の節約記事で詳しく解説しています。

インターネット無料の物件を選ぶ

最近はインターネット無料の物件も増えています。自分で回線契約をすると月3,000〜5,000円かかることもあるため、物件選びの段階でインターネット無料を条件に入れておくと年間3〜6万円程度の節約につながることもあります。

【退去時】損をしないための原状回復の知識

退去時のトラブルで特に多いのが原状回復費用の過大請求です。「思っていた以上に請求された」という話はよく聞きますが、正しい知識があれば不当な請求を断ることができます。

大家負担 vs 借主負担の基準を知る

国土交通省が定めた「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」によると、通常の生活で生じた劣化(経年劣化・自然消耗)は原則として借主の負担ではありません。ただし、契約書に特約がある場合はその内容が優先されるケースもあるため、契約時に特約欄を確認しておくことが大切です。

項目 負担者
日焼けによる壁紙・フローリングの変色 大家さん負担
家具設置による床のへこみ・跡 大家さん負担
通常使用による壁紙の汚れ・小傷 大家さん負担
タバコによるヤニ・臭い 借主負担
故意・不注意による傷・穴 借主負担
カビ・水漏れを放置した腐食 借主負担

入居時に部屋の状態を記録しておく

退去トラブルを防ぐために、入居直後に部屋全体を写真・動画で記録しておくことが非常に重要です。これを怠ると「入居前からあった傷」を退去時に請求されても反論できなくなります。

記録しておくべき場所は、壁・天井・床の傷や汚れ、水回り(浴室・トイレ・キッチン)の状態、窓・サッシ・建具の状態、設備の動作確認(エアコン・給湯器など)です。

写真は日時が自動記録されるスマホカメラで撮影し、クラウドに保存しておきましょう。入居当日に5〜10分かけるだけで、退去時の交渉力が大きく変わります。

不当な請求にはその場でサインしなくていい

退去時に明細を見て「おかしい」と思ったら、その場でサインしなくて大丈夫です。「ガイドラインに基づいて確認させてください」と伝え、内容を精査しましょう。それでも解決しない場合は国民生活センターや消費生活センターに相談する窓口があります。

泣き寝入りせず、正当な権利を主張することが大切です。

関連記事

まとめ|賃貸の初期費用を安くするために知っておくこと

賃貸をお得に使いこなすポイントをタイミング別に整理するとこのようになります。

タイミング やること
入居前 礼金ゼロ・仲介手数料が安い会社を選ぶ、家賃交渉、不要オプションを断る、敷礼ゼロが前提のサービスを使う
入居中 更新時に家賃交渉、電気ガスを見直す、ネット無料物件を活用
退去時 原状回復のルールを把握、入居時の写真を活用、不当請求には異議を

賃貸の費用は、知識があるかどうかで数万円〜数十万円変わります。特別なことをしなくても、正しい知識を持って動くだけで大きく節約できます。

ただ「自分で礼金ゼロ物件を探すのは大変」という方は、この記事で紹介した敷金・礼金・手数料・更新料がゼロの会社を最初に当たってみるのが近道です。全国対応のビレッジハウスやLIFULL HOME’Sで相場観をつかみつつ、対象エリアに合えばクロスハウスやgoodroomも比較に加えてみてください。

家庭科パパは「汚くなければ安い方がいい」派ですが、価値観は人それぞれ。
大事なのは比較・検証して、自分に合った選択肢を実行することです。

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この記事を書いた人

3児の父。「難しい」を「なるほど!」に変えるブログを運営中。

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