※本記事には広告を含みます。最新情報は公式サイトでご確認ください。
「毎月なんとなく払っている」ガソリン代も、1Lあたり数円の差が給油のたびに積み上がります。カード選び・プリカの使い方・アプリ活用まで、条件とあわせて解説します。
- ✓毎月のガソリン代を少しでも下げたいが、何から手をつければいいかわからない
- ✓スタンド系クレジットカードとプリペイドカード、どちらが得なのか知りたい
- ✓節約できる金額の現実的なラインを把握した上で判断したい
- ✓ガソリン代だけでなく、車のコスト全体も見直したいと思っている
ガソリン代節約は「どの手段が自分の使い方に合うか」で効果が変わります。判断の軸は大きく3つです。
- ●行きつけのスタンドがあるか:あればプリカやスタンド系クレカの給油特典、決まっていなければ価格比較サービスが軸になります
- ●狙う節約の大きさ:今回の試算では、ガソリン代の工夫は一つひとつ年数千円程度が目安です。家計全体への影響も見たいなら、保険・車検・車体など年間支払額の大きい項目も確認しましょう
- ●給油量(走行距離):年5,000km程度なら、2〜3円/Lの値引きでも年700〜1,000円ほど。年会費や手間がかかる方法は、差し引きで残らないこともあります
手段は一つではないので、自分の使い方に合うものから選べば十分です。差が小さいと感じたら、今のままでも構いません。
ガソリン代って毎月いくら払ってる?
まず現状を数字で把握するところから始めましょう。「なんとなく高い」という感覚を数字にすると、対策の優先順位も決めやすくなります。
| 年間走行距離の目安 | 月間給油量の目安 | 年間ガソリン代の目安 |
|---|---|---|
| 5,000km(少なめ) | 約28L/月 | 約57,000円 |
| 10,000km(普通) | 約56L/月 | 約113,000円 |
| 15,000km(多め) | 約83L/月 | 約170,000円 |
| 20,000km(かなり多め) | 約111L/月 | 約227,000円 |
※燃費15km/L・ガソリン約170円/L(2026年9月時点のレギュラー全国平均を目安)で試算。燃費・価格により変動します。
年間1万km走る方なら、この試算条件ではガソリン代だけで年間約11万円です。1回ごとの給油額だけでなく、年間でどのくらい使っているかを見ると、対策にどこまで手間をかけるか判断しやすくなります。対象の給油で値引きや会員価格を利用できるカード・プリカもあります。
①スタンドのプリペイドカードを検討する
クレジットカードの審査が面倒、あるいは行きつけのスタンドが決まっているという方には、スタンドのプリペイドカードが手軽な選択肢です。
スタンドの店頭などで現金をチャージして使うカードです。クレジットカードのような審査はなく、チャージした残高で給油します(発行方法はプリカ・スタンドによります)。現金払いより安い会員価格が設定されている場合があります(条件はスタンドによる)。
| 項目 | プリペイドカード | スタンド系クレカ |
|---|---|---|
| 審査 | 不要(発行方法はプリカ・スタンドによる) | 必要(数日〜数週間) |
| 割引の目安 | 店舗ごとに異なる | 2円/L〜最大10円/L引き(条件による)。会員価格になるカードもある |
| 使える場所 | 発行店・対応店舗など、プリカにより異なる | 系列のスタンド(一部対象外の店舗あり) |
| ポイント還元 | プリカによる | あり(カードによる) |
| 向いている人 | 行きつけのスタンドが決まっている | 系列の複数店舗や旅行先でも使いたい |
※割引率・条件はスタンドにより異なります。詳細は各スタンドでご確認ください。
プリカの有無や割引の内容はスタンドごとに違います。よく行くスタンドのスタッフに「プリカはありますか?」と聞けば確認できます。
利用できる店舗はプリカによって異なります。残高が少なくなったら再チャージが必要です。残高や利用条件もプリカごとに確認してください。
②スタンド系クレカを検討する
行きつけのスタンドがENEOS・apollostation・コスモ石油などの系列店なら、その系列のクレジットカードを作る方法もあります。同じ系列の対象スタンドで給油特典を利用できるものがあり、カードによってはポイント還元やロードサービス(ENEOSカードなど)も付いています。
効果が出やすいのは、よく使う系列が決まっていて給油量が多い人です。一方、カードを1枚増やせば管理の手間が増え、支払いを移すと今のカードで貯めているポイントが減ることもあります。年会費がかかるカードは、値引きの合計が年会費を上回るかを先に確認しましょう。
スタンド系クレカの給油特典は系列ごとに条件が異なります。まず「自分が最もよく使うスタンドはどこか」を確認して、その系列のカードから選びます。
※2026年9月時点の各公式サイトの情報をもとに作成。値引き・条件・年会費は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
プリカとクレカの価格・特典はスタンドやカードによって異なります。行きつけのスタンドで、それぞれの価格や条件を確認してから選びましょう。
③アプリ・価格比較で給油前に確認する
カードもプリカも持っていなくても今日からできる節約があります。給油前に価格を調べると、同じ量でも支払いが変わる場合があります。
「gogo.gs(ゴーゴージーエス)」などのガソリン価格比較サービスを使うと、近くのスタンドの価格を確認できます。価格はドライバーやスタンドからの投稿なので、投稿の時点によっては店頭の価格と違うこともあります。例えば50L給油する場合、5円/Lの価格差があれば支払額は250円変わります。毎回調べなくても、通り道にある数軒の価格を一度見比べておけば、ふだんの給油先を選ぶ目安になります。
ENEOS公式アプリやコスモ石油の公式アプリでは、給油などに使えるクーポンが配信されることがあります。ENEOS公式アプリの場合、クーポンはフォローしたスタンドから届き、内容はスタンドによって異なります(配信していないスタンドもあります)。どちらもアプリの利用料はかかりません(通信料は自己負担)。
例えばコスモステーションでは、対象の店舗でWAON POINTを1ポイント1円として給油の支払いに使えます(対象外の店舗もあります)。よく使うポイントが使えるか、給油前に確認してみましょう。
燃費15km/L・170円/Lの車で往復10km遠回りすると、余計にかかるガソリン代は約113円です。3円/L安いスタンドでも、給油が38L未満なら遠回りの分が上回ります。価格差は「いつも通るルート上のスタンド同士」で比べるのが確実です。ポイント目的の回り道も同じです。
④セルフ・高速道路・給油の頻度を見直す
どこで、どのくらいずつ給油するかも、積み重なると差になります。
セルフスタンドの方が安い場合がありますが、価格差は店舗や地域によって異なります。gogo.gsなどで近隣の価格を確認してから判断するのが確実です。
高速道路のサービスエリア・パーキングエリアのスタンドと一般道のスタンドでは、価格が異なることがあります。遠出の前に一般道の価格を確認し、必要なら高速道路に乗る前に給油しておきましょう。燃料が少ないときは、無理をせずSA・PAで給油してください。
残り少なくなるたびに少しずつ入れる習慣がある方は、まとめて給油すると、スタンドに立ち寄る回数と時間を減らせます。
⑤エコドライブで燃費を改善する
運転の仕方や車の管理を見直すことでも、燃料消費を抑えられます。
| 方法 | 効果の目安 | やり方 |
|---|---|---|
| ふんわりアクセル発進 | 燃費が10%程度改善 | 発進後の最初の5秒で時速20km程度を目安に、ゆっくり加速する |
| ムダなアイドリングをやめる | 停車中の燃料消費を抑える(10分で130cc程度) | 待ち合わせや荷物の積み下ろしで停車するときはエンジンを止める |
| タイヤ空気圧の管理 | 燃費悪化を防ぐ | 月1回程度チェック(スタンドなどで確認可) |
| 不要な荷物を降ろす | 100kgの荷物で燃費が3%程度悪化するのを防ぐ | トランクの重い荷物を普段から降ろしておく |
| エアコンの使い方 | 燃費の悪化を抑える | 暖房だけのときはA/Cスイッチを切る。冷房は冷やしすぎない |
※効果の目安は、エコドライブ普及連絡会「エコドライブ10のすすめ」によるものです。実際の効果は車種・道路状況・運転習慣により異なります。
「空気が抜けていても見た目ではほぼわからない」のがタイヤの特性です。空気圧が低いと燃費が悪化し、JAFのテストでは適正より30%低い状態で燃費が平均4.6%悪化しました。ガソリンスタンドなどで確認できるので、給油のついでに確認する習慣をつけておくと続けやすくなります。
節約額の目安|手段ごとにいくら変わるか
ここまでの手段ごとに、節約額の目安を確認します。各対策は効果が重複する部分があり、単純に足し合わせられない点に注意してください。
※カード割引・価格比較・セルフ利用は同一給油で重複する部分があり、これらを単純に合計することはできません。各行は仮の条件を置いた、個別の目安です。エコドライブの5%改善は節約額を見るために置いた仮の条件で、期待できる効果を示すものではありません。実際の効果は車種・道路状況・運転習慣などで異なります。金額は走行距離に比例し、年5,000kmならおよそ半分、年2万kmならおよそ2倍です。年会費のかかるカードでは、差し引きで残らない場合もあります。
上の目安のとおり、年1万km走る場合の効果は、一つひとつが年に数千円程度です。車にかかるお金には、保険料・車検・車体費用など、ガソリン代以外にも金額の大きい項目があります。どこから手をつけるか迷ったら、年間の支払額が大きい項目から見直すのも一つの方法です。ガソリン代の工夫は無理のない範囲にとどめ、そうした項目もあわせて見直すと、節約の余地が広がります。
税金や車検などの車の費用を、毎月の定額にまとめたい方へ。カーリースという選択肢もあります(ガソリン代は月額に含まれません)。
国産車・輸入車の新車を扱うカーリースです。月額には車両代・登録諸費用・税金(自動車税・重量税・自賠責保険料)が含まれます。車検やメンテナンスの費用が含まれるのは、メンテナンスプランを選んだ場合です。
※広告 ※本広告の対象は、広告主(株式会社オリコカーライフ)を初めて利用する方です ※Webからの仮審査申込が対象です(メールでのお問い合わせからの申込は対象外) ※新車のみが対象です(中古車は対象外) ※月額料金は車種・契約期間・走行距離・プランにより変わります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
よくある疑問Q&A
まとめ
最後に、この記事の判断軸をまとめます。
- ●カードやプリカは「よく使うスタンドの系列」で選ぶ。年会費がかかるカードは、値引きの合計が年会費を上回るかを先に確認する
- ●給油前に価格比較サービス(gogo.gs等)で近くのスタンドの価格を確認する。数円安いスタンドへの遠回りは、給油量によっては損になる
- ●エコドライブやタイヤの空気圧管理も、燃費の改善につながる
- ●大きく変えたいなら、ガソリン代以外の車のコスト(保険・車検・車体)も見直す
全部やる必要はありません。年会費や手間に見合うものだけを選び、無理なく続けられる範囲で取り入れてみてください。
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※記載の数値は2026年9月時点の目安です。燃費・ガソリン価格・走行距離により実際の節約額は変動します。
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